夏休みの恒例行事となった「恵み野☆かがくの広場~小学生理科実験教室~」を8月2日に開催し、恵庭市内の全ての小学校から、午前の部、午後の部を合わせて52名の小学4~6年生が集まりました。
今回も遺伝子栄養学研究所の佐藤研究員が講師となり、北海道ハイテクノロジー専門学校AIスマートアグリ学科の学生2名がアシスタントとしてサポートしながら開催しました。
今回は、佐藤講師から、「電気のいらない光」について説明を受けながら、試験管の中で自ら光を放つ「ウミホタル」の観察や、光をたくわえるスライム作り、さらに、2種類の液体を混ぜて色の異なる光を作り出す実験を行い、それぞれ光を暗くしたときの光の強さや違いを実際に見て体験しなから、電気以外の発光について学びました。
参加した小学生からは、「光るスライム作りが楽しかった」、「液体を混ぜたら光が出て科学者みたいな気分になれた」などの感想が寄せられ、科学の不思議な世界を楽しんでいました。