7 月 30 日(火)・31 日(水)、夏休み恒例・今年で 10 回目となる「恵み野☆かがくの広場 ~小学生理科実験教室~」を開催しました。
NPO 法人遺伝子栄養学研究所の研究員と、北海道ハイテクノロジー専門学校バイオテクノロジー学科の学生が先生となって、磁石やスライムづくりなどの実験を行い、恵庭や千歳から 2 日間で延べ 41 名の小学生が参加しました。
1 日目は「磁力について学ぼう」。磁石を 2 つに切って近づけてみたり、磁石でクリップをつなげてみたり、輪になった強力な磁石に上から鉄球を落として動く様子を観察しました。
2 日目は「身近なゴムの不思議な世界」。液体のりを使ってスライムやスーパーボールをつくりしながら、液体のりが固まっていく様子を観察し、先生が化学の糸(ナイロン)をつくる実演を行いました。
先生の話をよく聞きながら、真剣に実験に臨む子供たちは、まさに小さな科学者。
実験後、「おもしろかった」、「新しいことが学べた」、「自分の知らない理科の世界を見ることができた」などの感想があり、科学の不思議に驚き、楽しんでいました。
この中から将来のガリレオが生まれるかもしれません!?
今年も多くの皆様に参加いただき、ありがとうございました。